ANTILOP アンティロープに足置きを
こんにちは。
今回はお家記事ではなく、IKEAのベビー ハイチェアについて書こうと思います。
我が家には現在1歳の子供がいます。
生後半年ほどで離乳食を開始、ベビーチェアは色々調べましたが
その安さと口コミの高さから IKEAのANTILOPにしました。
感想としては、大満足!
継ぎ目が少なくて掃除し易いし、
子供が自力で抜け出さない!
付属のテーブルでも、テーブルを外して大人と同じテーブルでも使い易い!
と特に不満はなかったのですが、一つ気になっていたことが
「足置きがないこと」
この仕様によって上記2点の利点があるのも分かっていたのですが、
育児書の多くには、足置きがないと踏ん張れず、歯並びに影響すると書いてあるんです。
確かに大人もバーのハイチェアとか足がつかなくてブラブラすると座りづらいこともあるもんな…
気になって調べてみたところ、同じ悩みを持つ人がたくさんいました。
ネットで特注のきれいな足置きを販売しているところもあったのですが、高い!
6000円くらいしました。
それなら他のハイチェアとトータルで同じくらいの値段になってしまうので、手作りで何とかしようと工夫しました。
以下にやり方を書きますので、誰かのご参考になれば良いなと思います。
購入部材はこちらの3点!すべてカインズで購入しました。
・ミニクラ 自在 25φ×38φ
388円×2
足がハの字型に広がっているので、直行では上手くいきません!
この金具感が少し嫌でしたが、生活してると意外と見えなくて気になりません。
- 価格: 256 円
- 楽天で詳細を見る
・くみもくシェルフ ポール450
498円
こちらは直径と長さが同じくらいならば他のものでもよいと思います!
この商品だと簡単にシェルフが組めるように両サイドに部材がついているのですが不要ですし、木じゃない方が掃除し易い、白の方が見た目が合う、
と、もっと安くて良いものがあるんじゃないか、とも思いましたが、探す時間が無く、こちらを購入しました。
お時間ある方はぜひ探してみてください!
行ったカインズにちょうど良いものがなかったのでこちらを購入しました!
合計1274円でした。
これをビスで組み合わせて完成!
すごく簡単です。
無段階で高さを調整出来て、子供もちゃんと足を乗せてくれます。
木の棒があまり飛び出るのが嫌だったので、この長さにしましたが、
長い期間使うのであれば、もう少し長いものでも良かったかもしれません。
(大きくなると下にずらすので、少し幅が広がるので…)
同じお悩みをお持ちの方!
よろしければ参考にしてみてください。
施主支給するべきもの
こんにちは。
今回は、お家づくりの節約に欠かせない、
部品の施主支給について書こうと思います。
ネットで何でも変える最近では、可能な限り施主支給した方が、安くなるケースが多いです。
しかしながら、施主支給はお家づくりの担当さんの手を余計に煩わせることにもなるので、どこまでお願いするか悩みますよね。
今回は、それでも費用効果が大きい、ぜひ施主支給をオススメするものをご紹介します。
今回は、洗面・トイレの金物です。
これらは水まわりのメーカーのオプションで付けることが多いのですが、
施主支給で半額以下に抑えられることが多いです。
また、実は水回りのメーカーも、外注で作成、メーカーのロゴを付けただけの物もたくさんあります。
その外注先でもあるKAWAJUN、リラインス、あたりがクオリティも高くで個人的にオススメです。
これくらいなら、大工さんがついでにサービスで施工してくれるケースもありますし、
ビスでとめるだけで、後々自分でつけられるものが多いです。
お家の色選びについて
こんにちは。
今回インテリアの色選びの基本について書きたいと思います。
まとまりのあるインテリアにするには、3つ軸となる色を決める方法が簡単です。
その3つの色とは
1.メインカラー
白、グレー、ベージュ等他のものと合わせやすい色がおススメです。
2.サブカラー
お気に入りの素材(メープル、コンクリート等)やピンク、グリーン等好きに選びましょう
3.アクセントカラー
1と2とが近しい場合は少し毛色が違った色、
1と2が特徴の違う意図の場合はどちらかの色とトーンが違う色か無彩色がおススメです。
これらの色をだいたい 6:3:1 くらいの割合でものを選ぶと、きれいにまとまります。
色選びに悩んだ際は下記の方法で選ぶのがおススメです。
素敵だなと思うインテリアの写真を集める
↓
似ているグループに分ける
↓
部屋ごとにそのグループを選ぶ
↓
写真から3色を抜き出す
この方法はインテリアの仕事をしていた際によく行っていた方法です。
具体的なイメージが見つけやすくておススメです。
我が家の具体的な例をあげると
●トイレ空間
ベース:白
サブ:ブルーグリーン
アクセント:ステンレスカラー
●リビング
ベース:白
サブ:ベージュ
アクセント:マスタードイエロー
●寝室
ベース:ブラウン
サブ:ベージュ
アクセント:ブラック
色選びはお家計画の後半、クロスや建具選び、家具選びの際に行うので、
私は一番わくわくして楽しかったです♪
みなさんもぜひ実際に住む時をイメージして楽しんでください。
登記費用の節約
こんにちは。
今回は住宅購入の際に登記費用を節約したお話を書きたいと思います。
私はハウスメーカーで分譲地を購入、その土地に注文住宅を建てたのですが、
その際には土地と建物、住宅ローンに関して様々な登記が必要になりました。
これが中々に高い!!
登記費用は一般的に
ハウスメーカー提携業者より、個人で依頼する司法書士さん、土地家屋調査士さんの方が安くなる傾向にあります。
ですので、可能な方は外注で見積もりを取ることをオススメします。
可能な方はと書いたのは、ハウスメーカー・ローンを組む金融機関によっては
指定の方に依頼しなければならないケースが多いからです。
私の場合もそうだったのですが、契約前から相談していたことにより、
ものによって、自分で登記・外注に依頼・ハウスメーカーに依頼と使い分けさせて頂きました。
値引き交渉もそうですが、お願いは契約前の方が聞いてもらえるので、
色々と早めに交渉することがポイントです。
自分で登記したのは「土地の所有権移転登記」なので、これもまた記事にしようと思います。
土地選びのコツ
こんにちは。
今回は土地選びについて書きたいと思います。
土地を選ぶ際に重視することは皆さん初めに考えられると思うので、
今回はエクステリアのプロとして、見落としがちなポイントを書こうと思います。
まず初めに広さについて。
お家の大きさはハウスメーカーさん等に必要な要望を伝えると、図面を書いてもらえると思います。
それプラス外構の要望(車を何台停めたい、子供のプールを広げられる庭が欲しい...等)で必要な土地の広さが決まってきます。
この要望ですが、お家の担当者様に伝えてアドバイスをもらえば大丈夫と思い、進める場合が多いのですが、
ハウスメーカーの営業さんは失礼ながら外構のプロではありません。
実際土地とお家の大きさが決まっていて、いざ外構の図面を書こうとすると、要望を満たすには広さが足りないことが多くあります。
ですので、おススメは可能な限り早い段階から、外構の会社に相談することです。
しかしながら打ち合わせばかりに時間もかけていられないという人は、
1.自分が帰宅して家に入るまでの動線
2.お客様が来て家に入るまでの動線
3.休日に庭でしたいことがある人はその動線
この3つの視点で土地とお家の図面を見ながらスペースを考えてみてください。
特にアプローチ(道~玄関までの通り道)は忘れがちなので、意識してみてください。
最低幅600mm、おススメは900mm以上です。
次に予算。
家の打ち合わせが終わってから外構の打ち合わせを始めると、よく予算不足になるお客様がおられます。
ほとんどの方が思っていたよりかかるとおっしゃいます。
ここで注意して頂きたいのが、予想外の施工が必要になること。
よくあるのが、お家周りとお家の高さの差です。
現地を見るとそれほど差がなく感じる場合でも、意外と階段やブロック塀が必要になるケースもあります。
これも本当はお家と並行して打ち合わせを進めるのが一番なのですが、
お隣等にお家が建っている場合は、階段があるかブロックで土留めをしているか等参考になるので、注意して見てみてください。
少し説明が長くなってしまいましたが、大切なことだと思いましたので、記事にしました。
別の機会にはデザインについて等、楽しいお話も書ければなと思います。
はじめまして
はじめまして。やまと申します。
2019年にマイホームを購入しました。
その際たくさんの方のブログを楽しく読ませてもらい、大変参考になったので、
自分でも覚書として書いてみようとブログを始めました。
私は前職がインテリア、現職がエクステリアのデザイナーをしているので、
プロと生活者、両方の視点で記事が書けたらなと考えています。
お家のコンセプトは、「背伸びしない、のんびりながーく住むお家」になります。
お金を掛けすぎなくても、居心地よく暮らせるお家を目指しました。
お家に関する話が大好きなので、誰かに読んで貰えて交流出来たら、
あわよくば、少しでも誰かの参考になると良いなと思います。
現在育児奮闘中のため、のんびりマイペースな更新になりますが、楽しんで書きたいと思います。
これからよろしくお願いします。